こんにちは!
越谷・浦和・墨田を中心にリフォーム業を行う
修理ができる地元のリフォーム店ナカノヤです。
今回はキッチンのリフォームをお考えの方が直面する課題
「どのメーカーを選べば良いのか問題」について、リフォームのプロの視点から解説していきます!
まず、キッチンをリフォームしたいと思ったら何を重要視してお選びになりますか?
機能性、お手入れ面、収納面…
基準になるものは、ご家庭によって違ってきますよね!
今回はTOTOとLIXILの2つのメーカーの特徴を紹介します。
レンジフード・収納に特化した記事は別でチェック!
まず最初に、キッチンをリフォームをするうえで
お客様自身が何を基準にリフォームをされたいかを思い浮かべてください。
お手入れが楽なものがいいのか、
収納が多いほうがいいのか、
それともデザインにこだわるのか…
この違いにより選ぶメーカーがかなり変わってきます。
TOTOは水まわりに特化した有名なメーカーです。
ご自宅の器具も1つや2つ、ご使用されているのではないでしょうか?
また、除菌水で清潔感にこだわっているメーカーでもあります!
きれい除菌水をつけたくてTOTOを選んだというお客様も多くいらっしゃいます。
商品の種類としては、
ミッテとザ・クラッソ、2種類からお選びいただけます。
収納
キャビネットの底板は水や腐食に強いステンレスを採用しています。
そしてTOTOの特徴として、キャビネットはあえて仕切りを作っていません。
これは自分自身でカスタマイズをして
世界に1つしかないオンリーワンのキッチンを作れるように。
ということで、仕切りを作っていないそうです。
また、けこみ部分が高く、掃除がしやすいことも特徴で、掃除機のヘッドも問題なく入ります。
小さなお子様がキッチンに立って、キャビネットを開けても
足を巻き込まずに安全な仕様となっています。
水栓 【水ほうき水栓】
水栓の形状が特徴的となっていて、洗い物をする空間を広くとることができます。
また、水はほうきのように幅広いシャワーとなっているため、サッと流せて節水効果もバツグンです。
カウンター 【クリスタルカウンター】
光のカウンターと呼ばれているカウンターで、
光の加減によってたくさんの表情を見せてくれるカウンターです。
見た目をひと言で表すと「美しいカウンター」。
固くて丈夫なため、間違って熱いフライパンを置いても跡がつかない。
汚れを放置していてもシミになりにくいカウンターです。
実際にショールームで見ると、透明感があり
友人や家族を呼んで自慢したいカウンターとなります。
シンク 【スクエアすべり台シンク】
勾配によってゴミや汚れが排水口へ流れていくシンクとなっていて、
綺麗を保ちやすい構造となっています。
調理中、野菜ごみなども排水口にむかってスイスイ流れます。
ストレスが少なく、調理時間を楽しむことができそうですね。
レンジフード 【ゼロフィルターフードeco】
10年間ファンのお手入れが不要なレンジフードとなっていて、
ファンのお手入れをしなくても
10年間吸い込みの量はほとんど変わることはありません。
普段のお手入れはサッと拭くだけで大丈夫ファン以外のお手入れは簡単!
3ステップで外すことができます。
詳しくは動画(5:38~)でご紹介していますので、
チェックしてみてくださいね。
イチオシの仕様 【きれい除菌水】
まな板、包丁、ふきんが除菌できる!
そして排水口のぬめりも防止できる!
専用水栓を押すだけで、手軽に使えるきれい除菌水は
今までもたくさんのお客様のお自宅にご提案、施工をさせていただきました。
さらにきれい除菌水は水から作られており、
薬品や洗剤を使用していないため、
時間がたつともとの水に戻る(!)ため、環境にやさしいです。
毎日使うまな板や包丁も除菌できるのはかなり嬉しいですね。
LIXILは使いやすさにこだわり、
主婦目線の動線に特化しているメーカーです。
なんと!主婦の行動パターンを研究して商品開発をしているそうです!
LIXILはノクトとリシェルSIが主力商品です。
収納 【らくパッと収納】
LIXILの魅力はなんといっても大容量の収納!
その中で特徴的なのが、斜めになる収納。
らくパッと収納といい、斜めに開くことで取り出しやすく、しまいやすい収納となっています。
また、らくパッと収納は軽い力でラクに開けられるため
小さなお子様がお手伝いするときも問題なく開けることができます。
水栓 【ナビッシュ】
人気の非接触型の水栓。
料理中は手が汚れることも多いですが、
非接触型水栓は、直接手で水栓を触ることがないためとても嬉しい仕様です。
手を差し出すだけで水が出るて、手を引くと水が止まるため、節水効果も抜群!
水栓のみの交換も可能で、乾電池式のタイプですと
電気工事もなく、簡単に交換が可能です。
キッチン水栓のみを非接触型に変えることも可能です!
(現場状況により、設置できないこともあります)
カウンター 【セラミックカウンター】
人気の高い装備のセラミックトップ。
リシェルSIのみの仕様となりますが、5種類の色が選べるので
ご自宅の雰囲気に合わせて選ぶと楽しそうですね。
熱、傷、汚れに強い素材で作られているため、
熱い鍋を置いても変形することもありません。
土鍋をひきずっても傷がつかないので、
固いものを落としてしまっても安心ですね!
シンク 【Wサポートシンク】
まな板で物を切る際プレートを利用して作業することで
作業スペースを広くとることができます!
料理好きな方にはもってこいの機能…。
中段にレールがあるため、シンク内でも作業が可能です。
まな板で切ったものを中段に置いたザルにサッと入れることもできちゃいますね!
シンク内に物が置けるので、揚げ物や、お菓子作りなど
調理工程が多いものを作る時には、すごく役立つ機能です。
レンジフード 【よごれんフード&トリプルオートフード】
よごれんフードは、
オイルスマッシャーというデスクがレンジフードの入口で高速回転をすることで
調理の際に発生する、油を含んだ煙を油と水蒸気に分離させてくれます。
そのため10年間ファンお手入れ不要の商品となっております。
時々見られる、外壁の排気口からある
オイルスマッシャーがあれば防ぐことができます。
新発売のトリプルオートフードは
ファンの自動洗浄が可能です。
約2か月に一度、お湯だけのお手入れでOK🎵
LIXILのレンジフードはキッチンの色に合わせて
白やシルバーなどを選ぶことが可能です。
木目柄のキッチンの場合、白色のレンジフードを合わせたら可愛いですね!
イチオシのコンセント仕様
最近、調理家電を使うことが主流になってきましたが、
コンセントが遠くて不便…。と感じる方いらっしゃいませんか?
LIXILのキッチンはキッチン本体にコンセントがついているタイプもあるので非常に便利です。
コンセントが遠いと地味にストレスを感じながら
調理をしなければならないので、
お客様のお悩みをうかがい、ご提案するととても喜んでいただけます。
キッチンの高さ調節が2.5cm単位で可能
こちらもリシェルSIだけの仕様となります。
システムキッチンのカウンターの標準的な高さは、JIS規格で定められている、80cm・85cm・90cm・95cmです。
リクシルの『リシェルSI』は、82.5cmや87.5cmの高さを選択することも可能です。
5cm単位だと意外と迷われる方も多く、間のサイズをご希望の方はリシェルを採用されます。
キッチンリフォームは高い買い物…!
失敗しても気軽に買い替えができるものではありません。
そのため、お悩みにあった商品や予算、
お気に入りのデザインの中から最適なものを選ばなくてはいけません。
当社では、創業100年を超えた知識と技術で
様々なメーカーの中からお客様にぴったりな商品をご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
もちろんオンラインでのご相談も可能です。
動画では、リフォームのプロが
実際のショールームで各メーカーの特徴をご紹介しています。
ぜひご覧ください。
株式会社ナカノヤ
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