リフォームのプロ直伝!失敗しないお風呂の選び方

こんにちは!

越谷・浦和・墨田を中心にリフォーム業を行う地元のリフォーム店ナカノヤです。

リフォームや家づくりをする際、カタログを見ながら商品を選ぶのはわくわくしますよね!

 

今回はお風呂のリフォームをお考えの方に!

 

メーカーシステムバス販売台数コンテスト(2022年)

東京東営業所の部 第1位に輝いたことがあるナカノヤが、

リフォームのプロの視点で解説していきます!

 

簡単にまとめた3分動画はコチラ

 

 

目次

 

 

 

1.どのお風呂を選ぶ?

 

まず、お風呂をリフォームをしたいと思っても

どのメーカーや商品を選べばいいかわからない…

 

そう思っている方、多いはず。

 

お風呂は各メーカーの基本プランからご要望をもとに

色や機能を組み合わせてお客様だけのお風呂空間を作り上げていきます。

 

 

 

2.サイズを選ぶ

 

お風呂のサイズは1616・1216等で表します。

1616で説明すると

 

 

このように幅1600mm奥行き1600mmの頭文字をとって表しています。

 

また、マンションなどの場合、サイズアップできる可能性があるため、点検口より確認して可能性を探ります。

 

 

戸建住宅の場合でも、洗面室を含む間取りを変更したり、配置換えでサイズアップも可能です。

 

 

 

3.プランを選ぶ

 

ご希望のメーカーまたは、気になる複数メーカーのプランを決めます。
プランは各メーカーのショールームへ来館(オンライン相談でも可能)し、
ショールームのコーディネーターと一緒にプランを作成します。
※プラン作成を希望される場合は、ショールームに事前予約をお取りください。
※リフォーム店経由でもプラン作成は可能です。

 

例えば、LIXILの『リノビオ』をご希望されている場合、

その中でも基本プランがN・K・S・F・Eタイプと用意されており、

その中で比較しながらベースとなるプランを決定していきます。

実際の商品を見ながら比較されるのが一番おすすめです。

 

水栓・シャワーなどの器具は基本プランで標準となっているものがあり、

機能や形を変えたい場合は、商品を

・グレードアップ

・グレードダウン

など変更できる場合があります。

 

 

 

4.浴槽を選ぶ

 

浴槽の形・色・材質を選ぶことができます。

 

浴槽の形


浴槽の形状は、メーカーによって様々な形が用意されています。

 

※上記画像は一例となります。

 

浴室のサイズや梁の位置などによっては採用できないこともございますので、

リフォーム会社に現地調査で設置が可能か確認してもらうことをおすすめします。

 

 

浴槽の色


浴槽にも様々なカラーラインナップが用意されています。

 

 

浴室全体の配色に合わせてお選びください。

 

▼お風呂のカラーコーディネート事例はコチラをクリック▼

 

 

浴槽の材質


 

■ 手軽なFRP浴槽

FRPとは「繊維強化プラスチック」のことで、最も主流な素材で価格も安い浴槽の種類です。

汚れや細かな傷が目立つことがデメリットと言えます。

 

 

 

■ 人工(造)大理石浴槽

アクリルやポリエステルといった合成樹脂を主成分として作られており、FRP浴槽に比べ若干コストが上がります。

特徴は滑らかな手触りと高級感。

また汚れや傷がつきにくく、お掃除やお手入れが楽になります。

 

 

 

■ 鋳物ホーロー浴槽

ホーロー浴槽とは、鉄やアルミニウムなどの金属の表面にガラス質を高温で焼きつけてできたホーロー素材の浴槽のことです。

傷に対する強さ、保温性、清潔さ、お手入れのしやすさなど、高いレベルで実現できます。

鋳物ホーローはタカラスタンダード独自の製品となります。

 

 

 

5.壁柄を選ぶ

 

お風呂の印象を決める壁は、お好きな柄・色がお選びいただけます。

1面のみアクセントを入れたり・・・

 

 

全面お好きなパネルの色をお選びいただく事も可能です。

 

 

また、タカラスタンダードの浴室の場合、ホーロークリーン浴槽パネルが標準仕様となり、傷や汚れに強いだけでなくマグネット収納もご活用していただけます。

 

 

 

 

6.床を選ぶ

 

床の色や柄、種類が選べます。

 

・お掃除機能がある

・タイル地の目が少ない

・滑りにくい

 

など、各メーカーご用意しています。

 

 

 

7.換気扇を選ぶ

 

・換気暖房機能付き

・換気のみ

 

など必要に合わせて選べます。

 

 

 

8.ドアを選ぶ

 

折れ戸、引き戸、開き戸など、使いやすさ・お手入れのしさすさを考慮して選びます。

 

 

 

 

9.オプションを選ぶ

 

浴室のタイプ・商品のグレード・メーカー・ご希望によって、様々なオプションが選択可能です。

 

・肩からお湯がでる浴槽

 

 

・お掃除機能

 

 

その他に、

・浴槽内のグリップ

・手すり

・収納

・風呂フタの種類

・梁型パネル(浴室内に梁がある場合)

など・・・様々なオプションがございます。

 

※追い焚き機能や保温機能を追加したい場合は、

対応している給湯器かご確認ください。

 

 

 

10.まとめ

 

リフォームは高い買い物‥。

失敗しても気軽に買い替えができるものではありません。

 

そのため、お悩みにあった商品や予算、お気に入りのデザインの中から最適なものを選ばなくてはいけません。

 

当社では、創業100年を超えた知識と技術で様々なメーカーの中からお客様にぴったりな商品をご提案いたします。

 

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