ハンドルが回らないジャロジーオペレーター…原因調査│越谷市

修理内容詳細

依頼内容

オペレーターハンドルが回らず、浴室のジャロジー窓（細長いガラス板を密着させて閉める仕組みの窓のことです。横型のガラスルーバーをハンドルで操作、回転させて開閉します。）が開けられないというお問い合わせをいただきました。

作業前の状況

ハンドルを回そうとしても、全く動かず、窓が開けられない状態でした。

そこでハンドル部を外し、マイナスドライバーを使用して窓ガラスの開閉を試みることに。

すると問題なく窓が開いたため、原因はハンドル部にあることがわかりました。

ハンドル内部を分解し、調査することになりました。

提案内容

ハンドルを分解したところサビが発生していたため、

一つ一つのパーツのサビを拭き取り再度組み立てをご提案。

作業内容

サビが取れたらハンドル部を組み立て直して調査終了。
ハンドルがスムーズに動くようになりました。

ハンドルが動かなくなった原因は軸の部分に水が侵入し、サビが発生してしまい、軸と軸受が固着したと考えられます。

このタイプのハンドルは1日に1回以上窓を開閉して軸を動かすことで、軸の固着を防止できます。

オペレーターハンドルのサビについて

ハンドルが動かない場合は

オペレーターハンドルは経年劣化でハンドルが破損し、軸が固着して動かなくなることがあります。

動かないからといって無理に動かすと、破損させることもあるため、注意が必要です。

まずは、ハンドル部分にゴミやほこりがないか確認をしましょう。

ごみなどが見当たらない場合は、ハンドル部を分解し
詳しく調査する必要がありますので、ご相談ください。