ボッシュ(BOSCH)食洗機│海外製食洗機だけ交換できる?メリット・デメリットと合わせて紹介

 

洗い物って毎日のことだし、手荒れも気になったりしますよね…。
家事の負担を減らしてくれる食洗機。
リフォームやマイホーム計画時に採用される方はとても多いです!

 

今回は、海外で人気が高いボッシュ(BOSCH)製の食洗機についてご紹介していきます。

 

この記事では…

  • ボッシュ(BOSCH)の食洗機について知れる!
  • どのキッチンに設置できるのかがわかる!
  • リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を設置するメリットがわかる!
  • 食洗機のみ交換の場合のメリット・デメリットが比較できる!

 

この記事を最後まで読んで、理想の食洗機で快適な家事らく生活が送れますように…。

 

目次

1.ボッシュ(BOSCH)について
2.ボッシュ(BOSCH)食洗機の魅力

3.ボッシュ(BOSCH)製の食洗機をつけられるキッチンメーカーは?

4.リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を採用するメリット

5.食洗機のみ交換の場合のメリット・デメリット

6.まとめ

 

1.ボッシュ(BOSCH)について


ボッシュ(BOSCH)はヨーロッパでの大型家電売上No.1(※)となり、
その中でも食洗機は世界売上No.1(※)を誇る、
世界中で愛されている家電メーカーです。

※ユーロモニター調査 2022年販売実績に基づく

 

最近は、海外製の食洗機が日本でも注目されていて
ボッシュやミーレといった、食洗機の採用を検討される方も多い印象です。
名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

2.ボッシュ(BOSCH)食洗機の魅力

2-1.ほかの食洗機にはない乾燥機能!


日本の食洗機はヒーターの熱で乾燥させる「ヒーター乾燥」が主流です。
食洗機が「乾燥」機能を使用しているときに、食洗機全体が熱くなったりしますよね…
それは「ヒーター乾燥」機能で、温風を作り出して、食器を乾燥させているからなんです。

 

それに対し、海外製の食洗機は「余熱乾燥」が主流で、洗浄後の余熱で乾燥させます。
「余熱乾燥」は、乾燥時の電力消費がないためエコなのです。
しかし、「余熱乾燥」では水滴が残ってしまうことが多いため
食洗機のドアを開けて自然乾燥をする場合もあるようです。

 

海外製の食洗機の中でも、ボッシュ(BOSCH)の食洗機は「ゼオライト・ドライ」という機能を使用して食器類を乾燥させています。

 

「ゼオライト・ドライ」とは、湿気を吸着すると熱を発生する特性を持つ鉱物、「ゼオライト」を使用した乾燥方法のこと。

 

庫内下のコンテナにゼオライトを搭載していて、洗浄時は庫内温度を高め、乾燥時は食器や庫内から放出される湿気を吸着して、食器を素早く乾かします。
電力を使用せず、乾きにくい食器も乾燥させることができるということです。

 

ゼオライトは交換や補充の必要がなく、半永久的にいつまでも美しい仕上がりを保つことができます。

 

2-2.フロントオープンで大容量、トップクラスの収納力


ボッシュ(BOSCH)の食洗機の魅力の1つ『収納力』
60㎝タイプだと12人分、食器点数84点、
45㎝タイプでは8人分、食器点数62点が入ります。
食器も調理器具まですっぽり入るのも魅力です。

 

庫内には高さの異なるバスケットがあり、仕切りピンも自由に変えることができます。
深さのある鍋や高さの異なる食器をバスケットに並べることも可能です。

 


また、ボッシュ(BOSCH)の食洗機はフロントオープン。
日本では見慣れませんが、海外では定番です。
フロントオープンタイプは洗浄力が高く、たっぷり食器を入れることができます。
カゴを引き出して、食器を上からも横からも収納でき、出し入れがしやすいのが魅力です。

 

 

2-3.食器やガラスのことを考えている機能がすごい


庫内の熱を貯水タンクに伝えて洗浄水を予め温める「ヒートエクスチェンジャー」機能。
食器類は急激な温度変化で破損してしまうことがありますが、
「ヒートエクスチェンジャー」が搭載されていることで
急激な温度変化を抑制し、破損を防いでくれます。

 

3.ボッシュ(BOSCH)製の食洗機をつけられるキッチンメーカーは?

 

ボッシュ(BOSCH)の食洗機が設置できるメーカーは
一言で言うと、すべてのメーカーに設置できます!

 

しかし、設置できるかできないかは、さまざまな条件をクリアした上で決まりますので、
詳しく説明していきます。

 

3-1.タカラスタンダード レミューではプラン(仕様設備)の段階で選べる!



現在ボッシュ(BOSCH)の食洗機を採用しているキッチンメーカーは
タカラスタンダードのみ。
その中でもタカラスタンダードの高級グレード、『レミュー』のみに採用することができます。
(2023.8.28~のフルモデルチェンジより採用可能となります)
『レミュー』はホーローをふんだんに使用したキッチン。
使う人のことを考えて作られており、お手入れのしやすさはもちろんのこと、マグネット収納や、
お部屋に合う高級感あるデザインが特徴です。

 

タカラスタンダードのレミューでボッシュ(BOSCH)を採用する場合は
下記の点に注意が必要です。

サイズは2種類!
レミューに設置できるボッシュ(BOSCH)の食洗機のサイズは60㎝タイプと45㎝タイプ。
サイズによって容量もかわってくるため、使用する人数やライフスタイルによって、サイズを選択できると良いですね。

 

設置位置はシンク横のみ
レミューでボッシュ(BOSCH)の食洗機を設置したい場合はシンク横のみに設置できます。
シンク下以外に食洗機を設置したい場合は、ボッシュ(BOSCH)の食洗機を採用することができず、別の食洗機を選択しなければなりません。

 

3-2.そのほかのメーカーは?


残念ながら現在、標準仕様でボッシュ(BOSCH)の食洗機を採用できるキッチンメーカーは
タカラスタンダードしかありません。

 

しかし、項目の冒頭でもお伝えしましたが、他メーカーのキッチンでもボッシュ(BOSCH)の食洗機を設置することは可能です。

 

それには、キッチンのサイズ、食洗機の設置位置・スペース、給排水配管の工事が可能か、電気工事など、様々な条件をクリアしたうえでの設置となります。

 

そのため、リフォーム・マイホーム計画時に
ボッシュ(BOSCH)の食洗機の採用について
最初からご相談いただければご希望に添えることが多いです!

4.リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を採用するメリット

4-1.食洗機扉の素材(面材)がほかと変わらない


こちらは先ほどご紹介した、タカラスタンダードのレミューのキッチンを採用された場合に限りますが、
食洗機扉の素材(面材)・色をほかのキャビネットと同じにすることができます。

 

ボッシュ(BOSCH)を採用しているキッチンメーカーで
プラン(仕様設備)の段階からボッシュ(BOSCH)の食洗機を採用すると
食洗機の扉の素材(面材)や色が浮くことなく
スタイリッシュでおしゃれな仕上がりとなります。

 

4-2.配管・電気工事が一緒にできる


ボッシュ(BOSCH)を設置する際には、200V/15Aの電源が必要となります。
日本の食洗機は基本100Vのため、ボッシュ(BOSCH)食洗機の設置には電気工事も必要となります。
また、給排水管の立ち上がりも確保する必要があるため、
リフォーム・マイホーム計画時にボッシュ(BOSCH)の食洗機を採用される場合は
スムーズに設置を進めることができます。

5.食洗機のみ交換の場合のメリット・デメリット

5-1.食洗機のみ交換の場合のメリット


食洗機のみを交換するメリットはずばり費用が抑えられること。
キッチン全体のリフォームをする場合はほとんどの場合100万円~の費用がかかります。
食洗機のみの交換であれば、キッチンリフォームほどの費用はかかりません。

 

5-2.食洗機のみ交換の場合のデメリット


どうしてもボッシュ(BOSCH)の食洗機のみを交換したい場合、
ボッシュの食洗機が入るスペースがあることを前提に、
配管・電源工事が必要なため、通常の食洗機の交換工事より大がかりとなります。

 

また、日本製の食洗機を採用する場合よりも、費用は高くなる傾向にあります。

6.まとめ

 

ボッシュ(BOSCH)の食洗機は大容量で予洗いも不要。
独自の乾燥機能が搭載されており、今後採用される方が多くなりそうです!

 

タカラスタンダードのレミューでプラン(仕様設備)の段階から検討することが一番スムーズに設置できますが、
他メーカーのキッチンで採用を検討した場合でも、キッチンのサイズや奥行き、高さ、位置があえば設置することも可能です。
(※設置可能なスペースや別途工事を最初から検討する必要がございますので、まずはお問い合わせください)

 

ボッシュ(BOSCH)の食洗機で家事らく生活を始めてみてはいかがでしょうか?

お見積りは無料で承っておりますので、ぜひお問い合わせください。

 
 

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