ミーレ製食器洗い機を設置できるキッチンは?│ミーレ製の食器洗い機の便利な機能も紹介!

 

洗い物って毎日のことだし、手荒れも気になったりしますよね…。
家事の負担を減らしてくれる食洗機。
しかも、予洗い不要で、洗剤も自動投入の食洗機が今人気なんです。

 

今回は、人気のミーレ製の食洗機についてご紹介していきます。

 

この記事では…

  • ミーレ製の食洗機について知れる!
  • どのキッチンに設置できるのかがわかる!
  • リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を設置するメリットがわかる!

 

この記事を最後まで読んで、理想の食洗機で快適な家事楽生活が送れますように…。

 

目次

1.ミーレについて
2.ミーレ製食洗機の魅力

3.ミーレ製の食洗機をつけられるキッチンメーカーは?

4.リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を採用するメリット

5.食洗機のみ交換の場合のメリット・デメリット

6.まとめ

 

1.ミーレについて

 
 

 
 
ミーレ社は、ドイツの歴史ある家電ブランドです。
1899年にドイツで操業し、124年の歴史があります。
製品展開も豊富で、食洗機をはじめ、調理機器、ランドリー、掃除機などを販売しています。
日本では、1992年に『ミーレ・ジャパン株式会社』として創立されております。
ミーレ社社員とミーレ社サービスパートナーによるサポートもきちんと受けられるため
海外製の商品でも安心してご利用いただけます。

 

最近は、海外製の食洗機が日本でも注目されていて、採用を検討される方も多い印象です!
共働き世帯も増えてきて、家事を楽にしてくれる商品は嬉しいですよね!

 

2.ミーレ製食洗機の魅力
2-1.圧倒的な洗浄力!

ミーレ製の食洗機はなんと予洗いが必要ありません!
食べ終わった食器をそのまま食洗機に入れることができます。
汚れがべったりついた食器もそのままセットして大丈夫。
カレーや納豆、お米など、食器にこべりついた汚れも高い洗浄力で落としてくれます。

 

このような高い洗浄力を実現しているのは、天井に1本、バケットの間に1本、底部に1本、合計3本のスプレーアームがついているためです。
このスプレーアームで、3段4方向のシャワーで庫内を隅々まで洗浄します。

 

 

庫内で、食器を偏ってセットしてしまっても着実に洗い上げてくれます。
高温洗浄とすすぎで、驚くほどピカピカになります。

 

2-2.フロントオープンで大容量、高い収納力

ミーレ製の食洗機はフロントオープン。
日本では見慣れませんが、海外では定番です。
フロントオープンタイプはたっぷり食器を入れることができます。
カゴを引き出して、食器を上からも横からも収納でき、出し入れがしやすいのが魅力です。

 

 

フロントオープンタイプで、3段バスケット。
カトラリーから大鍋まで入る、大容量の食洗機です。
一般的な食洗機の1.8倍~2.5倍の容量で、まな板、菜箸も同時洗浄可能で、食器も入れやすい構造。
アジア向けのバスケット(カトラリートレイ付)のため、お箸ホルダーも装備されています。

 

 

2-3.驚く省エネ設計◎

①オートオープン乾燥
ミーレ製食洗機の乾燥方法は、余熱を利用したオートオープン乾燥
プログラムが終了すると、自動的に食洗機のドアが少し開き、気化熱で素早く食器を乾燥させてくれます。
温風による強制乾燥ではないので、食器に負担をかけずに、高い省エネ効果が得られます。

 

 

②少ない水量で洗浄とすすぎを実現
ミーレ製の食洗機は、手洗いに比べて水量が1/15に減少します。
ペットボトル飲料約3本(6リットル)で、洗浄からすすぎまで実現します。

 

③1台で20年間の使用を想定
ミーレ製の食洗機は、高い品質を保持しており、製品を長期にわたってご使用いただけるようになっています。
ミーレ社は20年間の使用を想定した製品テストを実施していて、修理対応のための部品を最大15年保有しており、長期の使用でも安心してご利用いただける体制を整えています。

 

2-4.時短設計!洗剤自動投入システム

ミーレ製の食洗機には、自動洗剤投入機能が搭載されています。(60㎝のみ)
プログラムに合わせて最適な洗剤量が、最適なタイミングで投入されます。
毎回、洗剤を投入しなくて良いため、手間を省くことができます。

 

 

洗剤は、ミーレ社オリジナルの洗剤が発売されており、
オンラインショップで購入することができます。

 

2-5.遠隔対応設計

Wi-Fiに接続し、専用アプリでスマートフォンやタブレットから操作可能です。
朝食後に、食洗機に食器をセットして、外出先から操作可能。
開始時間や終了時間、プッシュ通知によるリマインドも設定可能です。

 

 

2-6.エコノミー設計

庫内の食器量を検知して、水量と電気量を自動で調整してくれます。
大容量ながら、少量の洗い物でも無駄なく洗浄。省エネで経済的です。

 

3.ミーレ製の食洗機をつけられるキッチンメーカーは?

 

ミーレ製の食洗機が設置できるキッチンは、一言で表すと、すべてのメーカーに設置できます!

 

しかし、設置できるかできないかは、さまざまな条件をクリアした上で決まります。
また、リフォームやマイホーム計画時に採用が可能なメーカーもありますので、詳しく説明していきます。

 

3-1.LIXIL『リシェルSI』・『ノクト』

LIXILでは『リシェルSI』・『ノクト』の2種でミーレ製の食洗機をプラン(仕様設備)の段階から採用可能です。

 

リシェルSI

 

 

『リシェルSI』はLIXILの最高級グレードの商品。
使う人の目線で設計されたキッチンは、スムーズに料理ができて、料理が楽しくなるキッチンです。
LIXILの『リシェルSI』でミーレ製食洗機を採用する場合は、下記の点に注意が必要です。

 

 

リシェルSIでミーレ製食洗機
を採用する際の条件
  • 壁付I型・L型 奥行き65㎝/センターキッチン奥行き97・75㎝用となります。
  • ワークトップの高さ 90㎝、87.5㎝、85㎝に対応しています。(間口調整キャビネットは90㎝、85㎝に対応、87.5㎝は台輪スペーサーの対応)
  • 食洗機本体の左右の隣接スペースにサイドパネル(両側)の設置が必要となります。
  • 200Vの配線工事が必要です。
  • 室温0℃以下の凍結のある場所には設置できません。
  • サイドスペースを確保するため、間口調整キャビネットを設置する必要があります。

 


 

ノクト

 

 

『ノクト』は暮らしを魅せてくれるキッチン。
趣味や団らん、料理中、仕事中も…
すべての中心にある、そんなコンセプトのキッチンです。
LIXILの『ノクト』でミーレ製食洗機を採用する場合は、下記の点に注意が必要です。

 

ノクトでミーレ製食洗機を採用する際の条件
  • 壁付I型・L型 奥行き65㎝/センターキッチン奥行き97・75㎝用となります。
  • ワークトップの高さ 90㎝、85㎝に対応しています。
  • 200Vの配線工事が必要です。
  • 室温0℃以下の凍結のある場所には設置できません。
  • ミーレ製食洗機用キャビネットの間口と必要になるスペース

 

 

 

 

 

3-2.クリナップ『セントロ』・『ステディア』

クリナップでは『セントロ』・『ステディア』の2種でミーレ製の食洗機をプラン(仕様設備)の段階から採用可能です。

 

セントロ

 

『セントロ』はクリナップの最高級グレードの商品。
ステンレスをふんだんに使用したキッチンは、錆びにくく、デザイン性も高いキッチンです。
『セントロ』で採用できるミーレ製食洗機は、下記の通りです。

 

セントロで採用できるミーレ製食洗機
  • 2種のサイズから選べる
  • フル扉面材取手レスタイプor前面操作パネルタイプから選べる

 

 

 

フル扉面材取手レスタイプを採用した場合、すっきりとしたデザインを実現。
どこに食洗機があるかわからない、そんなデザイン性の高いキッチンに仕上がります。

 

 

ステディア

 

 

『ステディア』は暮らしを豊かにしてくれる機能が満載のキッチン。
『ステディア』で採用できるミーレ製食洗機は、下記の通りです。

 

ステディアで採用できるミーレ製食洗機
  • 2種のサイズから選べる
  • 前面操作パネルタイプから選べる

 

 

 

3-3.トクラス『Collagia(コラージア)』

トクラスでは『Collagia(コラージア)』で、ミーレ製の食洗機をプラン(仕様設備)の段階で採用可能です。

 

Collagia(コラージア)


『Collagia(コラージア)』は家族の“ひととき”を楽しむキッチン。
スタイリッシュで高級感のある見た目が特徴です。
『Collagia(コラージア)』で採用できるミーレ製食洗機は、下記の通りです。

 

Collagia(コラージア)で採用できるミーレ製食洗機
  • 2種のサイズから選べる

 

 

 

ミーレの食洗機をプラン(仕様設備)の段階で採用できる主なキッチンメーカーをご紹介しました!
もちろん他のメーカーのキッチンでも、キッチンのサイズ、食洗機の設置位置・スペース、給排水配管の工事が可能か、電気工事など、様々な条件をクリアしたうえで設置可能な場合があります。

 

リフォーム・マイホーム計画時に、ミーレ製の食洗機の採用を検討されている場合は、最初からご相談いただければご希望に添えることが多いです!

 

4.リフォーム・マイホーム計画時に食洗機を採用するメリット
4-1.食洗機扉の素材(面材)がほかと変わらない

食洗機扉の素材(面材)・色をほかのキャビネットと同じにすることができます。

 

ミーレを採用しているキッチンメーカーで、プラン(仕様設備)の段階からミーレ製の食洗機を採用すると、食洗機の扉の素材(面材)や色が浮くことなく、スタイリッシュでおしゃれな仕上がりとなります。

 

4-2.配管・電気工事が一緒にできる

ミーレ製の食洗機を設置する際には、200V/15Aの電源が必要となります。
日本の食洗機は基本100Vのため、設置には電気工事も必要となります。
また、給排水管の接続方法も、国内メーカーのものとは異なります。
リフォーム・マイホーム計画時にミーレ製の食洗機を採用される場合は、電気工事や配管工事をスムーズに進めることができます。

 

5.食洗機のみ交換の場合のメリット・デメリット
5-1.食洗機のみ交換の場合のメリット

食洗機のみを交換するメリットはずばり費用が抑えられること。
キッチン全体のリフォームをする場合はほとんどの場合100万円~の費用がかかります。
食洗機のみの交換であれば、キッチンリフォームほどの費用はかかりません。

 

5-2.食洗機のみ交換の場合のデメリット

ミーレの食洗機のみを交換したい場合、食洗機が入るスペースがあることを前提に、配管・電源工事が必要なため、通常の食洗機の交換工事より大がかりとなります。

 

しかし、ご紹介してきたように、予洗い不要で大容量のミーレ製の食洗機は家事負担を大幅に減らしてくれるため、ぜひ採用したい食洗機です!

 

6.まとめ

 

ミーレ製の食洗機は大容量で予洗いも不要。
魅力たっぷりのミーレ製の食洗機は今後採用される方が多くなりそうです!

 

プラン(仕様設備)の段階から検討することが一番スムーズに設置できますが、
他メーカーのキッチンで採用を検討した場合でも、キッチンのサイズや奥行き、高さ、位置があえば設置することも可能です。
(※設置可能なスペースや別途工事を最初から検討する必要がございますので、まずはお問い合わせください。)

 

ミーレ社の食洗機で家事楽生活を始めてみてはいかがでしょうか?
お見積りは無料で承っておりますので、ぜひお問い合わせください。

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