50代からのリフォーム。暮らしを考える事例5選

 

30代前後でマイホーム取得し、約20年。結婚や出産、子育てを経て、キッチンやお風呂などの水まわりの経年劣化が気になり出し、
今後の暮らしも考えてリフォームを検討し始める方が多い世代が50代です。

 

これからの暮らしを楽しむために、どんなリフォームがおすすめなのか事例と共にご紹介します。

 
 

この記事では…

  • 50代からのリフォームがイメージできる!
  • 50代におすすめなリフォーム事例が見れる!
  • 後悔しないリフォームの参考になる!

 

この記事を最後まで読んで、理想のリフォームができますように…。

 
 

目次

1.なぜ50代のリフォームがおすすめなのか?

2.50代のリフォームのメリット・デメリット

3.50代が選ぶリフォーム

4.50代に多いリフォームのテーマ

5.50代におすすめなリフォーム事例

6.まとめ

 

1.なぜ50代のリフォームがおすすめなのか?
1-1.子育てからの卒業

 

 
50代は結婚、出産を経て子育てがひと段落する方が多い世代です。
お子さまが家を出て、ご夫婦での生活が始まり、ライフスタイルの変化のタイミング。
また、水まわりも使用しはじめて20年程経過しているので、交換を検討しはじめるタイミング。
この2つのタイミングが重なり、リフォームをご検討される方が多くいらっしゃいます。

 

1-2.今後の暮らしをイメージしやすい

 

 

これからご夫婦で年齢を重ねるにあたり、
「リビングは夫婦でくつろげる空間にしたい」
「趣味部屋が欲しい」
「自分1人の時間も大切にしたい」
など、今後の暮らしをイメージしやすくなる50代。

 

お子さまが使われていた部屋の有効活用や、キッチンを大きくして料理を楽しみたい、お風呂時間を楽しみたいなど、今後の生活を考えたリフォームができるため、おすすめな世代です。

 

1-3.時間、金銭的な余裕ができやすい

 

 

子育てに追われていた時間も自分自身の時間となり、時間に余裕ができる頃。
お子さまも家を出て就職をされると、金銭的にも余裕ができ、住んでいる家をより良い空間にしようと考え始める方が多いようです。

 

また、リフォーム時には、何度もリフォーム会社との打ち合わせがあるため比較的時間に余裕ができる50代以降がおすすめです。

 

2.50代のリフォームのメリット・デメリット
2-1.メリット

老後を考えたリフォームができる

これからご夫婦で年齢を重ねるにあたり、
「段差が少ない家にしたい」
「手すりをつけたい」
など、今後の生活をイメージするとたくさんの心配ごと出てきます。

 

手すりの設置には、下地が必要となり
リフォームのタイミングで下地を入れることで、費用を抑えることができます。
また、20年以上前のお風呂などは段差があることが多く、リフォームで、段差を小さくすることができます。

 

ヒートショック対策やバリアフリー化、開き戸を引き戸に替えるなど
今後のこと暮らしを考えたリフォームがイメージしやすいのが50代からです。

 

体力的に余裕がある

50代はまだまだ体力的にも余裕がある世代。
リフォーム時には打ち合わせに仕様決め、ショールーム訪問などやることが多く、時間も体力も必要です。

 

実際にリフォームを行う際も、住みながらのリフォームの場合は、荷物移動や片付けなどの負担が生じ、リフォーム当日はたくさんの人が出入りをします。

 

大規模なリフォームの場合は、一時的に別の場所に引っ越すことなどを検討しなければなりません。
リフォームは多少なりとも身体的に負担がかかるため、体力に余裕のある50代がおすすめです。

 

2-2.デメリット

費用がかかる

リフォームには高い費用が発生します。
間取り変更を含む大規模なリフォームの場合は500万円~1000万円以上、
部位ごとのリフォームでも、お風呂やキッチンとなると1か所120万円以上の費用がかかります。
安い買い物ではないため、後悔のないリフォームとなるように
じっくりと今後のことを考えたリフォームとなるようにしたいですね。

 

間取りの変更に限界もある

今住んでいる家や、新たに購入した家をリフォームする場合、
間取りの変更には限界もあります。

絶対に抜いてはいけない柱や、躯体などが使用されている際には
理想の間取りにならないケースもあります。

大規模なリフォームには、必ず現場調査が必要となりますので
専門のリフォーム会社にご相談することをおすすめします。

3.50代が選ぶリフォーム
3-1.自分自身の空間を作る

今まで子供部屋はあったけれどご夫婦は自分自身の部屋を持っていない方が多いです。
せっかくリフォームをするのだから自分自身の部屋や趣味部屋をつくりたいという方が多いです。
おひとりの時間も大切にされながらも、ご夫婦の生活も考えたリフォームです。

3-2.これからの暮らしを楽しめる家にする

今までは、お子さまを中心にしたリビングだったが、
これからのはご夫婦ふたりの生活。
一緒にキッチンでお料理をしたり、ゆったりとコーヒーを飲んだりと
ご夫婦で穏やかに生活ができるリビングになるリフォームを考えても良いですね。

4.50代に多いリフォームのテーマ
4-1.ホテルライク

 

 

高級ホテルのような空間を自宅でも楽しみたい。そんなご要望はとても多いです。
落ちつた色使いでシンプルな空間。
間接照明やクロス(内装)、ものを見せない造りなどホテルライクには必要な要素です。
ご自宅の間取りに合った内容で、ホテルライクを演出することはもちろん可能です。

 

4-2.モダン

 

 

現代的でスタイリッシュなリフォームをご希望されるお客様も多くいらっしゃいます。
白、黒、グレーなど色味を持たない色が特徴的ですが、機能面も充実します。

 

4-3.北欧風

 

 

木のぬくもりを感じられる北欧風リフォームはどの世代にも人気です。
自然に包まれた雰囲気は温かみのある空間となり
毎日に彩をもたらしてくれます。
ナチュラルな雰囲気で控えめな色使いで今後も飽きずにお過ごしいただける空間となります。

 

5.50代におすすめなリフォーム事例
5-1.暮らしを楽しむ。リノベーションでおしゃれな快適生活

 

 

費用:3000万円(税込)

 

間取り変更を含むフルリフォームを行いました。
築浅のマンションのため、既存の設備を活用しつつ、全体的に間取りを大きく変えました。
大きな2部屋を3部屋へ変更したり、大きなWICを新設し、水まわりも使い勝手を考えてリフォームをしました。
住まいの性能が大幅にアップし、高級感のある一室となり、お客様にも大変お喜びいただけました。

 

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5-2.グレートーンのかっこいいリノベーション

 

 

費用:1980万円(税込)

 

間取り変更を含む全面リフォーム。
水まわりを全体的に広くするため、一度すべてを取り払い、新しい間取りを作成しました。
商品はすべてハイグレード商品をご採用。
全体的にブラックやブラウンを採用し、グレートーンが主体のシックで大人なリフォームとなりました。

 

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5-3.間取り変更!マンションフルリノベーション ~LDを広く使いたい~

 

 

費用:1000万円(税込)

 

中古マンションを購入したお客様。
特にキッチンは閉鎖的な空間だったため、位置を移動しリビングと一体となるオープンキッチンをご希望でした。
また、和室を無くしてリビングとつなげることでリビングを広く。
一部に床暖房を入れたところもポイントです。

 

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5-4.間取り変更と内装でまるで新築の家

 

費用:828万円(税込)

 

中古マンションの全面リフォームをご依頼いただきました。
間取りの変更や壁一面を稼働棚にするなど、造作工事のご希望もありましたが、水まわりの移動やサイズアップなどは行っておりません。

 

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5-5.スタイリッシュなフルリノベーション

 

費用:635万円(税込)

 

ライフスタイルの変化によりお引越しされることになり、入居前にリフォームさせていただきました。

クロス、照明、水まわり等すべてにおいて綿密なお打ち合わせを重ね、
絶妙な配色バランスが光るおしゃれで開放的な空間が完成しました。

エコ意識も非常に高く、ディスポーザーを組み込んだキッチンは、
壁を一部解体して部分リノベーションとなりました。

 

6.まとめ

 

50代からの大人なリフォーム。
ぜひ今後のことを考えた素敵なリフォームとなるよう、お役に立てれば嬉しいです。

 

リフォームには入念な現場調査が必要となります。
また、間取り変更を含むリフォームには豊富な経験と知識も必要となってきますので、お客様にあったリフォーム会社を選ぶことも大切です。

 

越谷市・さいたま市・墨田区のリフォームはナカノヤへお任せください。
お見積りは無料で承っておりますので、ぜひお問い合わせください。

 

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