こんにちは!
越谷市・浦和区・墨田区を中心にリフォーム業を行う
修理ができる地元のリフォーム店「ナカノヤ」です。
今回は、マンションの漏水被害と
漏水被害の現場と、配管更新の必要性についてご紹介していきます。
ケース1:クローゼットの中から漏水。
まずは、こちらの写真をご覧ください。

クロスがベロっと剥がれています…
こちらは、上階のお湯の管、「給湯管」からの漏水により、クローゼットの中が濡れ、その影響で絨毯も一部濡れてしまった現場です。

漏水が起きると、『濡れたところだけを交換する』ということが出来ません。
濡れた場所に関わる箇所を、広範囲にわたって、直す必要があります。
これが、漏水被害の怖いところです。
ケース2:天井漏水。階下が無人で気づけず…
続いての現場。
こちらの現場は、3階。お湯の管から漏水が起きていたのですが、真下の2階は人が住んでいない空き家で、漏水に気が付かなかった、というパターン。

そのため何が起きたかというと、天井クロスの中に水がめいいっぱい溜まってしまい、いつ水浸しになるかわからないといった、危険な状態になってしまいました。


天井裏を確認すると、このように、水が滴っている状態。

ここまで漏水がひどくなると、復旧費用は100万円以上かかってしまいます。

ケース3:長期にわたり、漏水し続けた空き家
3件目の現場
こちらの現場は、上の階から水が漏れ、かなり深刻な漏水被害となりました。

現場は空き家。漏水に気づかず、長期間にわたり、大量の水が部屋に流れ込んでしまっていました。
そのため…


このように、部屋をスケルトンにして復旧をすることになりました…
(スケルトンとは、建物の骨組みだけを残し内装・設備をすべて作り直すこと)
こちらの復旧に掛かった費用…なんと、
総額1000万円近い金額になりました…
こうしたちょっとした漏水が、大きな被害に繋がっていくのです。
漏水の原因で多いのは…

漏水で一番多い原因は、給湯管からの漏水です。
給湯管に「銅の管」を使用しているマンションが多いのですが、銅の管を使用していると、「ピンホール」といった、小さい針で開けたような穴が開いてしまい、そこから漏水しているというケースが非常に多いのです。

漏水被害の対処方法
お湯の管、給湯管のメンテナンスは難しく、なかなか簡単にはできるものではないため、
適切な時期に、適切な工事をすることをおすすめいたします。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、恐ろしい漏水被害の現場をご紹介いたしました。
漏水被害は放置するほど危険で、修理費用も多額になります。
少しでも、あれ、おかしいな…?と気になることがありましたら、当社スタッフが点検・修理に伺いますので、いつでもご相談ください。
\動画でも詳しくご紹介しています/
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