外壁塗装で生まれ変わる家│越谷市
築25年の越谷市にお住まいのお客様。
経年劣化により外壁塗装をご依頼いただきました。
築年数も経過していることから、痛みの箇所も多く、場所によっては樋の破損もあったためまるっとリフォームしていきます。
リフォーム概要
お客様のお悩み・ご要望
- 経年劣化により外壁塗装を検討
- 信頼できる業者に相談したい
工事のポイント
築古なので、痛みの箇所が多く、
場所によっては樋の破損もありました。
エピソード
季節の変わり目で、天気の安定しない中の工事でしたので
若干工期は伸びましたが、足場をばらしてみると見違えるようなきれいな外装が出てきて感動しました。
仕上がりにもご満足いただけたようで大変うれしく思います。
before / after
外壁
外壁
工事について
工事の流れ
今回の工事期間は約45日。
リフォーム前には近隣の方へのご挨拶を弊社で行います。
塗装工事が始まると、連日、塗装業者等が出入りすることになるため、騒々しさを感じてしまう近隣の方も。
また、塗料の臭いが近隣まで及んでしまう可能性もあります。
こうしたことが原因で近隣の方々とトラブルを引き起こさないためにも、事前に説明を行います。
それでは、リフォームの様子をご紹介していきます。
外壁塗装
築40年ということで、経年劣化を気にされていました。
まずは足場の設置。
外壁の上辺りや屋根の塗装は高所作業となるため、基本的にご自宅の周りに足場を設置します。
足場がたったら、高圧洗浄機を使っての洗浄が行なわれます。
高圧洗浄をするのは、塗装する面に付着した埃や汚れ、苔、剥がれかけた塗膜(塗料の膜)などを取り除くためです。
汚れなどが残っていると、仕上がり(見た目)に影響するだけでなく、
上から塗装した塗料がはがれしまうこともあるので、洗浄は丁寧に時間をかけて行います。
洗浄の次は、下地処理が行なわれます。
下地処理とは、ひび割れや錆(さび)などの劣化部分を補修することです。
この下地処理、非常に重要な工程と言われています。
なぜならば、下地処理が十分にできていない場合、
上から塗料を塗装しても、キレイには仕上らず、場合によっては再び早々に劣化症状が表れてしまうこともあるます。
そして、塗装をする前に行なわれる、養生。
養生とは、塗料や汚れなどが付着しないように塗装しない面を養生シートなどで覆います。
いよいよ塗装の工程です。
塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの順で、塗料を塗り重ねていきます。
ちなみに、使用する塗布量(塗料の量)は各製品によって決まっています。
勘違いされている方も多いのですが、塗料をなんとなく適当に厚く塗り重ねているわけではありません。
下地と、仕上げの中塗り・上塗りを密着させるために塗るのが下塗りです。
下塗りも中塗り・上塗りと同様に、均一な厚みになるよう丁寧に塗装が進められます。
続いて中塗り・上塗りを行います。
こちらは仕上げの工程となります。
下塗りが終わった後、一定の乾燥時間を置いてから、中塗りの塗装が行なわれます。
乾燥時間を置かずに、下塗りが乾かないまま中塗りを塗装してしまうと、施工不良につながる恐れがあるため、
下塗りが終わった後に必ず乾燥時間を設けられています。
中塗りが終わった後も、一定の乾燥時間を置いてから、上塗りの塗装が行なわれます。
ちなみに乾燥時間は、塗料ごとに塗料メーカーによって規定されています。
仕上げの工程となるため、見た目にも美しい塗装が施されていきます。
すべての塗装工事が完了した後、完了検査を行ないます。
完了検査とは、いわば最終チェックです。
仕上がりの状態はもちろん、塗り残しがないか、周囲に塗料が飛び散っていないかなどを、細かく確認します。
完了検査が終わったら、足場を解体しリフォーム完了です。
外壁塗装をすべてご依頼いただいたので、
まるで新築のような自宅に生まれ変わりました。
工事内容
外壁リフォーム
- 屋根、外壁、塗装工事
- シリコンコーキング
- 高圧洗浄
- 足場設置、解体
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お客様の声
★★★★★
-
担当者の声
以前より弊社をご利用いただきありがとうございます。 経年劣化が気になっていらっしゃいましたが、外壁塗装によって素敵な自宅に生まれ変わりましたね。 今後もお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡ください。