浴室＆洗面リフォームで小さな不満を解決｜さいたま市

リフォーム概要

お客様のお悩み・ご要望

• 中古の戸建住宅を購入したが、マンションと違い寒さを感じる為リフォームを決意
• 特に浴室の古さや汚れが気になる
• 洗面所の使い勝手が悪い
• 壁に配管スペースが出っ張っているため洗濯機を置くとどうしても洗面所の出入り口が狭くなってしまう
• 洗面台横にも小さな腰壁があり動かすことができない。邪魔だけどこのまま我慢するしかないと半分あきらめている

工事のポイント

 
浴室リフォームのご要望はとにかく温かくきれいな浴槽にしたい、その一点でした。
タカラスタンダードの浴室の保温機能や清掃性の良さをお客様は特に気に入り、
ぜひタカラスタンダードのお風呂できれい＆温かいバスライフを満喫したいとのことでした。
打合せを重ねるうちに今回のリフォームの動機となった浴室の不満だけではなく、見えてきた小さな不満がありました。
それが「洗面所が狭いのでもう少し広かったらなぁ」というご希望でした。
決して洗面所が狭すぎるという事ではないのですが、確かに出っ張った配管スペースや配置が洗面所の使い勝手を悪くしているようでした。
打合せを重ね最終的に決まったご要望は「温かいお風呂と広くすっきりとした洗面所！」でした。

エピソード

浴室のご要望については弊社のご提案を気にいっていただきすぐにお話がまとまりました。

問題は洗面所の動線の使い勝手の悪さや狭さをどのように解消するかでした。
限られたスペースの中でできる事は多くはありません。

配管スペースの移動は確かに一部床や壁を壊しての作業になりますので大がかりになります。

当初はお客様もそこまで大がかりなリフォームをする予定はなく、
奥様の中では「ちょっと邪魔だけど仕方ない」という気持ちだったそうです。

そこでお客様の小さな不満を解消し「家事らく」にするために浴室工事の「ついで」に弊社の本領発揮しました。

それが今回の洗面所リフォーム、洗面台と洗濯機の位置を90度動かしてしまう事でした。

洗面台横の腰壁も撤去し、タカラスタンダードのスーリアへ交換。
既存の配管も床を通して移動させ見た目もスッキリしました。

これらの工事を施工しても工期の延長もなく、当社の予定通りでお客様に大きな満足をご提案できました。

before / after

図面

浴室①

浴室②

洗面①

洗面②

洗面③

工事について

工事の流れ

今回の工事期間は4日。
リフォーム前には近隣の方へのご挨拶を弊社で行います。
それでは、リフォームの様子をご紹介していきます。

浴室

築25年ということで、経年劣化と寒さが気になる浴室。
今回はタカラスタンダードのレラージュへリフォームしていきます。

まずは浴室の解体。

給排水管などの水道工事、照明や換気扇などの電気工事も行います。
この工事は必ず、有資格者が作業をしていきますので、ご安心ください。

配管を新しく施工した場合は、必ず水圧テストを実施し、
水漏れがないかを確認します。

床、壁、天井、浴槽などユニットバスを現場で組み立てていきます。

ユニットバスの組み立てはメーカーの施工認定業者が行います。
施工認定業者が施工を行うことで、商品を保証しています。

浴室から水、お湯が出るようにし、
照明、換気扇口が使えるようにする「結び工事」を行います。
浴室のドア枠取付、
最後にお水、お湯が問題なく出るかテストを行い、浴室の施工完了となります。

明るくきれいな浴室が完成しました。

洗面

今回は洗面台と洗濯パンの配置替えを行い
一緒に内装工事も行い、洗面スペースを広くしていきます。
洗面台はタカラスタンダードのスーリアをご採用いただきました。

洗面室は腰壁で区切られており、使いずらい洗面空間。

洗濯機の後ろには配管スペースがあるため洗濯機が少し出っ張っています。
こちらを解体、配置換えを行い洗面スペースを広くしていきます。

まずは洗面室の解体。
続いて、給排水工事（配管の移設）、内装工事を行います。

最後に洗面台、選択パンを設置し完了です。

狭い印象を受けた洗面スペースも広く感じられます。

工事内容

浴室・洗面リフォーム

設備工事

• 解体、撤去、搬出
• 給水、給湯、排水工事
• 給湯器交換
• 新規設備取付

木工事

• 浴室ドア枠取付工事

電気工事

• 照明、浴室暖房機電源、ダクト工事
• 分電盤移設工事

内装工事

• 壁・天井・床CF貼り替え

商品詳細

浴室：タカラスタンダード レラージュ

• 浴槽カラー：ホワイト
• パネルカラー：グリーンモザイク（アクセント）・ホワイト（周辺）

洗面：タカラスタンダード スーリア

商品の特徴

浴室：タカラスタンダード レラージュ

■ホーローについて
ホーローとは、鉄とガラスの両方の性能を兼ね備えた素材。
ホーローといっても、お鍋のホーローとは違います。
タカラの製品に使われているものは、「高品位ホーロー」と呼ばれていて、
お鍋に使われているものとは、丈夫さの度合いが違います。

鉄の強さとガラスの美しさを併せ持ち、熱や汚れやキズにも強い。
いわば、水回り製品には最適な素材なんです。

■レラージュ
浴槽は「キープクリーン浴槽」といい、「アクリル人造大理石」を採用。

「アクリル人造大理石」は、高い耐久性で傷がつきにくく、

表面がなめらかで、汚れが落ちやすい素材です。

浴槽自体が温かくなるので、体を芯まで温めることができます。
また、ガラス素材を兼ね備えているから、付着しやすい皮脂汚れも、
洗剤とシャワーだけできれいに落とすことができます。

また、「ぴったりサイズシステムバス」であれば、
間口、奥行が2.5cm刻みでサイズオーダーできるので、
お客様のご自宅に合わせて浴室を作ることが出来ます。
※デッドスペースが存在する場合は拡張できることもあります。

＼タカラスタンダードのホーローについて、動画でも詳しくご紹介しています！／