洗面所のリフォーム費用の相場・事例を解説! 依頼先や費用を安くする方法

洗面台リフォームの費用相場【2026年最新版】
この記事では…

  • 洗面台リフォームの費用相場が工事内容・予算別にわかる!
  • ナカノヤの実例から、予算ごとにできることがわかる!
  • 費用を抑える6つの方法と、使える補助金・減税制度がわかる!

洗面所は毎日使う場所だからこそ、機能性とデザインの両方が暮らしの快適さを左右します。とはいえリフォームとなると「本体交換だけでいくらかかるのか」「内装まで直すと総額はどのくらいか」がわかりにくいもの。本記事では、工事内容別の費用相場から、実際の施工事例をもとにした予算別のリフォーム内容、依頼先の選び方、費用を抑える方法、使える補助金・減税制度までまとめて解説します。

1. 洗面台リフォームの費用相場

洗面台リフォームの費用には、洗面台の本体費用のほか、クロスや床の張り替え、キャビネットの設置などの費用が含まれます。平均的な相場は15万円〜35万円程度ですが、工事範囲・広さ・素材・付加機能などによって大きく変わります。まずは工事内容別の相場観をつかんでおきましょう。

🚰
本体のみ交換
15万円〜
工期:半日〜1日
🧱
本体交換+内装工事
25万円〜
工期:1〜2日
✨
全面リフォーム
50万円〜
工期:2日〜

※上記はあくまで目安です。実際の費用・工期は洗面所の状況や仕様により変動するため、詳細は現地調査でご確認ください。

洗面台本体のみを交換する場合

洗面台本体の交換費用は、主に洗面台の幅(サイズ)によって変わります。設置場所によって置けるサイズが決まっているため、事前に確認しておきましょう。

洗面台の幅 費用相場
〜600mm 15万円〜20万円程度
600mm〜750mm 15万円〜40万円程度
750mm〜 25万円〜50万円程度

小さめでシンプルな作りのものほど費用を抑えられ、デザイン・収納・照明にこだわるほど高額になります。


本体交換と内装工事を同時に行う場合

洗面所の内装工事(クロス・床の張り替えなど)の費用相場は10万円〜20万円程度です。これに洗面台本体の交換費用が加わるため、平均的なサイズの洗面台なら総額25万円〜40万円程度が目安になります。

一般的な流れとしては、洗面化粧台をいったん取り外して内装を仕上げたあと、新しい洗面台を取り付けます。洗面台の裏側まできれいに仕上がるのが、同時施工ならではのメリットです。


洗面所の床を補修・張り替える場合

床の補修・張り替え費用は、施工方法と下地の状態によって変わります。

施工方法 費用相場 特徴
重ね張り 3万円〜4万円 既存の床の上に直接張るため比較的安価
補修・張り替え 4万円〜8万円前後 補修範囲や傷みの規模で変動
下地工事が必要な場合 上記の1.5〜2倍程度 床下の腐食・カビなどがある場合

オプションを追加する場合

収納や照明などのオプションを付ける場合は、追加で費用がかかります。

オプション 費用相場
洗濯機パン(洗濯機を置く受け)の設置 1.5万円〜3万円程度
トールキャビネットの設置 6万円〜8万円程度
ウォールキャビネットの設置 2万円〜3万円程度
蛍光灯からLED照明への交換 2万円〜5万円程度

工事費用の内訳

洗面化粧台を交換して取り付ける場合、本体代とは別にかかる工事費用の相場は15万円以上です。主な内訳は以下の通りです。

項目 費用目安
洗面化粧台の組み立て・設置費 約2万円
給排水管工事費 約1.5万円
電気配線工事費 約5千円
既存洗面化粧台の解体・処分費 約2万円
内装費用 約10万円
基本工事費用の合計目安 15万円以上
解体後に追加費用が発生するケース
既存の洗面台を外したら、壁や床がカビで傷んでいたというケースは少なくありません。規模にもよりますが、補修費として3万円前後を見込んでおくと安心です。

2. 【予算別】洗面台リフォームの内容と施工事例

ここでは、予算ごとにどの程度のリフォームができるのかを、ナカノヤの実際の施工事例とあわせて紹介します。

10万円〜20万円未満の洗面台リフォーム

10万円〜20万円未満の洗面台リフォーム

最低限の機能の洗面台であれば、洗面台交換とクロス・クッションフロアの張り替えを合わせて15万円〜20万円程度でも可能です。小規模な工事なら1日程度で完了するため、コストも時間もかけずにリフォームしたい方向けの予算帯です。


30万円〜50万円未満の洗面台リフォーム

30万円〜50万円未満の洗面台リフォーム

洗面台の交換と内装の一新が可能な予算帯です。予算30万円の場合、ある程度の機能を備えた洗面台が工事費込みで12万円程度、床や壁のタイル張り・塗装、照明器具の交換などの内装リフォームで18万円程度というイメージです。

ナカノヤの施工事例では、洗面台の交換とクロス・クッションフロアの張り替えをセットで行い、42万円(工期1日)〜44万円(工期2日)で仕上げています。鏡だけを好みのデザインに変えたり、カウンターをオーダーサイズにしたりと、この予算帯でもデザイン性にこだわることができます。

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50万円〜100万円未満の洗面台リフォーム

50万円〜100万円未満の洗面台リフォーム

グレードの高い洗面台やカスタマイズ可能な洗面台を選べるようになり、機能・デザインともに選択肢が大きく広がります。バリアフリー仕様にする場合も、この予算帯が目安になります。

ナカノヤの施工事例では84万円〜98万円(工期2〜3日)で、高グレード洗面台への交換と内装の一新に加え、埋め込み収納の造り替えや可動棚の造作、照明のダウンライト化など、使い勝手と見た目をトータルで見直しています。

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100万円以上の洗面台リフォーム

100万円以上の洗面台リフォーム

最高級グレードの洗面台に加え、ニッチ収納や下がり壁の造作、コンセント増設などの電気工事、壁・床の下地工事まで含めた、洗面室まるごとの改装になるケースです。

ドライヤー用のコンセント付きニッチを造作したり、アクセントタイルを張ったりと、細部まで自分好みに仕上げられるのがこの予算帯の魅力です。ただし上を見ればキリがないため、優先順位と予算の上限を決めてから検討しましょう。

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予算別のまとめ

ここまで紹介した費用帯ごとのリフォーム内容と、どんな人に向いているかを一覧にまとめました。

15〜20万円程度 シンプルな洗面台への交換+クロス・床の張り替え
最低限の機能で十分、費用と工期をとにかく抑えたい人に
42〜44万円 デザイン性のある洗面台への交換+内装の一新
洗面台と一緒に洗面所全体の見た目も変えたい人に
84〜98万円 高グレード洗面台+収納の造り替え・照明変更
収納や照明まで使い勝手をトータルで見直したい人に
117〜153万円 最高級グレード洗面台+造作・電気・下地工事を含む全面改装
造作収納や細部のデザインまで、とことんこだわりたい人に

※ナカノヤの施工事例をもとにした費用です。実際の費用は洗面所の状態や工事内容により変動します。

もっと詳しく検討されたい方は、こちらからお気軽にお問合せください!

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3. 洗面台リフォームはどこに頼むべき?

洗面台リフォームは、工事の範囲によって適した依頼先が変わります。ここでは依頼先ごとの特徴と、選び方のポイントを解説します。

DIYでのリフォームをおすすめしない理由

洗面台の交換はDIYで行うこともできますが、給排水管や電気配線など専門的な知識と技術が必要です。自分で行うと、次のようなトラブルにつながるおそれがあります。

  • サイズや配管位置が合わない商品を選んでしまう
  • 接続不良による水漏れなどの施工不良
  • 商品や住宅設備の破損、作業中のケガ

プロの業者は必要な工具を揃え、迅速かつ正確に施工できるうえ、保証が付く場合も多いため、トラブル時も安心です。DIYに自信がある方でも、水回りはプロに任せることを強くおすすめします。


水回り設備の専門業者に依頼する場合

洗面台の交換のみであれば、水回り設備の専門業者への依頼がおすすめです。メーカーやホームセンターに依頼すると工事が外注されるケースが多く、その分費用が高く設定されがちです。専門業者に直接依頼すれば中間マージンを抑えられ、施工する業者を自分で選べる安心感もあります。


リフォーム専門店に依頼する場合

洗面所全体の内装も含めてリフォームしたい場合は、リフォーム専門店がおすすめです。多彩なメーカー・規格の中から自由に選べるため、機能やデザインにこだわったリフォームが可能です。常駐の大工や職人がいる店舗なら、工事中のハプニングや計画変更にも柔軟に対応でき、施工後のアフターフォローが受けられる場合も多くあります。

ただし、洗面台の交換だけであれば水回り専門業者よりも費用が高くなる傾向があるため、リフォームの範囲をよく見極めて判断しましょう。


依頼先別のまとめ比較

ここまで紹介した依頼先の特徴を一覧にまとめました。

依頼先 向いている工事 費用の傾向 特徴
水回り設備の専門業者 洗面台の交換のみ 抑えやすい 直接依頼で中間マージンが少ない
リフォーム専門店 内装を含む洗面所全体 交換のみだとやや高め 選択肢が豊富、計画変更やアフターフォローに強い
メーカー・ホームセンター 商品を実物で比較したい場合 高めになりがち 工事は外注されるケースが多い
水回り設備の専門業者 今の洗面台を同じサイズで新しくしたい、費用をなるべく抑えたい人
リフォーム専門店 床・壁・収納まで含めて洗面所をトータルで見直したい人
メーカー・ホームセンター ショールームや店頭で実物を見比べてから決めたい人

※保証期間やアフターサービスの内容は依頼先ごとに異なります。契約前に保証の対象範囲と期間を必ず確認しましょう。


4. 費用を抑える6つの方法

洗面台リフォームの費用を抑えるためには、以下の6つのポイントを押さえておくことが大切です。

方法 ポイント
🚰 ユニットタイプを選ぶ 一体型で本体費用を抑えやすく、サイズ展開も豊富
📊 グレードを見直す 本当に必要な機能を見極め、最低限のグレードを選ぶ
🧱 内装工事を同時に行う 取り外し・再取り付けの二重工事を防いで割高を回避
📋 相見積もりを取る 複数社の内訳まで比較して適正価格を確認
🏛️ 補助金・減税を活用 介護保険・減税制度・国や自治体の制度をチェック
📐 サイズ変更を避ける 既存の配管・壁の位置に合わせて大規模工事を防ぐ

🚰 ユニットタイプの洗面台を選ぶ

洗面台には、一体型の「ユニットタイプ」と、パーツを自由に組み合わせる「システムタイプ」の2種類があります。費用を抑えたい場合は、極力ユニットタイプを選ぶのがおすすめです。

タイプ 本体費用の目安 特徴
ユニットタイプ 15万円以下 サイズ展開が豊富でほとんどの洗面所に合う。デザインの選択肢は少なめ
システムタイプ 中心価格20万円〜60万円
(予算は40万円程度を想定)
カウンター・洗面ボウル・キャビネットを自由に組み合わせられる
ユニットタイプ 費用を抑えたい、見た目はある程度妥協できる人
システムタイプ 洗面所のデザインや収納レイアウトにこだわりたい人

📊 洗面台のグレードを見直す

洗面台はグレードによっても価格が大きく変わります。自分に本当に必要な機能を見極め、それを満たす最低限のグレードを選ぶことが費用を抑えるポイントです。

グレード 価格目安 特徴
ローグレード 10万円〜15万円程度 基本機能を備えたシンプルで使いやすいデザイン
ミドルグレード 20万円〜30万円程度 三面鏡や充実した収納など使い勝手が向上。高級感のあるデザインも多い
ハイグレード 30万円程度〜50万円超 機能性・デザイン性ともに最も高い
ローグレード 洗顔・手洗いなど基本的な用途で使えれば十分な人
ミドルグレード 収納力や使い勝手を高めたい、家族で使う時間が多い人
ハイグレード 毎日使う空間の質感や機能に妥協したくない人

🧱 内装工事は洗面台交換と同時に行う

洗面所の内装もいずれ直す予定なら、洗面台の交換と同時に行うのがおすすめです。別々のタイミングで工事すると、洗面台の取り外し・再取り付けの工程が二重に発生し、合計すると割高になります。同時施工なら作業を効率化でき、内装材の一括購入で割引が適用されることもあるため、業者に相談してみましょう。


📋 複数の業者から見積もりを取る

同じ工事内容でも、業者によって仕入れ価格や施工費は異なります。複数の業者から見積もりを取り、口コミや施工実績も参考にしながら、信頼性と費用対効果のバランスが良い業者を選びましょう。

安さだけで選ぶのは要注意
他社より極端に安い見積もりは、商品のグレードや保証内容、工事範囲が異なっている可能性があります。総額だけでなく、内訳・保証・追加費用が発生する条件まで比較しましょう。

🏛️ 補助金・減税制度を活用する

工事内容や世帯の条件によっては、介護保険や減税制度、国・自治体の補助金を利用できる場合があります。主な制度カテゴリは以下の通りです。

制度カテゴリ 対象・内容 支給・控除の目安
介護保険の住宅改修費 要介護認定を受けた介護保険の被保険者が居住する住宅のバリアフリー改修 5万円程度
リフォーム減税(一括払い) 同居対応・バリアフリー改修など、一定の要件を満たすリフォーム 最大20万円〜50万円の所得税控除
リフォーム減税(ローン利用) リフォーム費用をローンで支払った場合 5年間で最大62.5万円
国の省エネ関連制度 節水型水栓の設置など、省エネ性能を高める改修(対象工事・条件は年度ごとに異なる) 制度・年度により異なる
自治体独自の助成金 バリアフリー化や省エネ改修など、自治体が個別に定める内容 自治体により異なる

※条件や支給内容は制度・自治体・年度によって異なります。事前に自治体のホームページで確認するか、リフォーム業者に相談することをおすすめします。


📐 サイズ変更や大幅な内装変更は避ける

洗面台のサイズ変更や内装の大幅な変更を伴うと、配管・壁の移動や補修、床や壁の一部切り抜きなどの作業が発生し、想像以上に大規模な工事になることがあります。費用を抑えたい場合は、既存の配管や壁の位置、今の洗面台のサイズに合わせたリフォームにとどめるのがおすすめです。


5. よくある質問

Q&Aまとめ

Q工事期間中、洗面所は使えませんか?

A洗面台の交換中は給排水を止めるため、洗面台は使用できません。本体交換のみなら半日〜1日程度で終わることが多いですが、内装工事や造作工事を含む場合は数日かかることもあるため、事前に工程を確認しておくと安心です。

Q洗面台だけ先に交換して、内装は後からでも大丈夫ですか?

A可能ですが、後から内装を工事する際に洗面台の取り外し・再取り付けが必要になり、トータルの費用が割高になりがちです。内装も数年以内に直す予定があれば、同時施工を検討しましょう。

Q補助金や減税制度はどうやって申請すればいいですか?

A制度によって申請窓口や必要書類、申請のタイミングが異なります。補助金は工事前の事前申請が必要なケースが多いため、リフォーム業者や自治体の窓口に早めに相談することをおすすめします。

Q見積もりで確認すべきポイントは何ですか?

A総額だけでなく、工事内容の内訳、洗面台の品番・グレード、既存品の処分費の有無、保証内容、解体後に追加費用が発生する条件まで確認しましょう。

Q保証やアフターサービスはありますか?

A保証内容は業者ごとに異なります。水漏れなど水回り特有のトラブルに備え、商品のメーカー保証とは別に、工事部分の保証期間と対象範囲を契約前に必ず確認しましょう。


洗面台リフォームの費用は、本体のサイズ・タイプ・グレード、内装工事や造作工事の有無、依頼先によって大きく変わります。まずは工事内容別・予算別の相場と実際の施工事例を参考に、工事範囲に合った依頼先を選ぶことが大切です。ユニットタイプやグレードの見直し、内装との同時施工、補助金・減税制度の活用、相見積もりなどを組み合わせながら、納得のいく洗面所リフォームを実現しましょう。

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執筆者

 

ナカノヤ
株式会社ナカノヤ Nakanoya Co., Ltd.
創業110年以上の歴史を誇る。
一般住宅のリフォームから設備工事を中心に官公庁の大型施設の新築・リニューアル工事まで手掛ける地元密着企業。
管工事、土木、建築、電気など、さまざまな国家資格取得者が在籍。
越谷・浦和・墨田・日本橋を中心にリフォーム工事は年間2500件以上。

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