既存の畳床を活かした節水型トイレ

リフォーム概要

• 築年数　：築20年

お客様のお悩み・ご要望

• 節水型のトイレにしたい
• 畳の床を活かしたい

工事のポイント

今回お客様にご提案させていただいた商品はLIXILのサティスSタイプ。

元々タンクがあったトイレでしたが、
限られた空間を広く使用できるようにタンクレスのトイレへ。

また、サティスは強力洗浄の超節水トイレで、
普段通りに使うだけで簡単にエコになります。

エピソード

定期的に行わせて頂いている、ガス管の検査にお伺いした際にご主人から

「15年使用しているコンロのつき悪くなったので交換したい」と

ご相談があったことがリフォームのきっかけです。

（コンロの交換工事はこちらから）

コンロのお打ち合わせをしていく中で、奥様から

「せっかくなのでトイレも交換したい」というご要望があり、

トイレも交換することとなりました。

before / after

工事について

工事の流れ

①既存トイレの解体

交換工事はまず、タンク、便器の順に解体。

トイレは狭い空間なので、取り外した便器などで

壁や床を気づけてしまわないよう、しっかり養生を行い、慎重に解体を進めていきます。

既存便器を撤去します。

便器と排水パイプはフランジという接続部分で繋がっています。

便器を撤去すると、このように、フランジのみ残る状態になります。

②新規トイレ設置

フランジも、新しいものに交換をします。

止水栓を取付け、新規便器取付けと進めていきます。

そのあと、ウォシュレット分岐金具を止水栓に取付け、フタを順番に取り付けていきます。

そしてついに…

完成です。

交換前のものはタンクがある分圧迫感がありましたが、
タンクレスになることですっきりとし、
元の畳の床も活かしたトイレになりました。

工事内容

トイレ交換工事

• 既存トイレ撤去
• 新規取付

商品詳細

 
LIXIL サティスSタイプ（19モデル）

• 便器:サティスSタイプ（ECO5） YBC-S30S #BW1
• 機能部：サティスSタイプ（ECO5･S5グレード・ブースター無･壁リモコン） DV-S715 #BW1

商品の特徴

美しいフォルムで、空間を広く使用できる点が魅力の1つ。
また、タンクレストイレは凹凸が無く、お手入れが楽なのも嬉しい点です。

■アクアセラミック
LIXILのトイレの特徴といえば、なんといっても陶器の素材。
陶器の部分には、「100年クリーンアクアセラミック」という素材を使っています。
独自に開発された「アクアセラミック」は、
トイレの「キズ」「細菌」「汚物」「水アカ」への汚染性能が長く続く、
LIXILのトイレならではの衛生的な陶器。
非常に水となじみやすい素材で、
汚物がついても水の力でつるんと落としやすくなっています。
そして、水アカも付きにくくなっているので、
いつまでもきれいな状態を保つことができます。

■ノズルが2本
おしり洗浄とビデノズルが同じって、なんとなく抵抗があるが多いのではないでしょうか。
LIXILのトイレにはおしり洗浄用ノズルとは別に、
女性に優しい、ビデ洗浄用ノズルが搭載されています。
その名も、「レディスノズル」。
用途によって出てくるノズルが違うので、衛生的で、安全に使うことができます！

■お掃除リフトアップ
なんと、リモコン操作で便座が真上に上がります。
便器と機能部の継ぎ目部分に汚れが入ると、臭いのもとになってしまうのですが、
垂直5センチも便器が上がりすき間が出来るので、
内部に入った汚れもしっかり奥まで拭くことができます！
この機能は、特許取得済！
LIXILだけの魅力的な機能です。

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