こんにちは!
修理ができる地元のリフォーム店ナカノヤです。
コロナ禍の影響で、お勤め先が【テレワーク】に切り替わった方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
(私の家族もほとんどがテレワークです!)
そんな中、世間のお父様から嘆きの声が・・・
🤦🏻♂️リビングで仕事をしているが、自分の部屋がほしい!
🤦🏼♂️テレワークができる環境を整えたい!
そこで今回は
テレワークがもっと快適になる! 間仕切り設置リフォーム
をご紹介いたします。
テレワーク用の部屋を作りたい
今回ご依頼いただいたお客様は
ご自身のお部屋がなく、寝室で作業を行っていました。
毎朝、机を設置してお仕事が終わったら片づけをし、お布団を敷いて・・・という
毎日の作業が少し手間に感じていたそうです。
しかし、リビングにこんな空間が・・・!
お客様のご自宅はもともと、リビングの一角に
将来的にお部屋として使用できる設計になっていた空間があったため
そこに間仕切りを設置し、テレワーク用のお部屋を作ることをご提案させていただきました。
また、リビングとしての機能も活かしたお部屋にしたいとのご希望から
壁を作成するのではなく、可動式で半透明の間仕切り扉を設置をご提案し、
圧迫感のない広々とした空間にもなるテレワーク部屋作りがスタート。
①下がり壁を作る
お客様のご自宅は天井が高く、
一番大きな間仕切りドアを設置しても、
下がり壁を作成しないと可動式のドアが設置できないため
20cmほど下がり壁を作成していきます。
②間仕切りドアの設置
大工さんの身長をはるかに上回る、大きな間仕切りドア登場です!
(大工さんはこの大きなドアを玄関から一人で運んでいます!)
今回は吊り戸の間仕切りを設置するため、
ドアを上部のレールにはめ込みます。
③埋め込み型磁石を設置
通常、吊り戸はガイドピンや埋め込みのレールを設置します。
今回はドアが3枚の為、ガイドピンが使用できません。
その代わり、磁石式のものを設置いたします。
埋め込み型の磁石にすることで、
床もほぼフラットになり、お掃除ラクチン♪
④クロスを張る
下がり壁を作った部分だけでなく、
入り隅みから入り隅みまでクロスを張り替えることで
違和感なく仕上がりました!
完成したお写真がこちら!
大きなドアでありながら半透明のデザインにより圧迫感もなく、
可動式のドアは、開けると広々したリビングとしても利用できる。
とても素敵なテレワーク部屋が完成しました!
今回ご依頼されたお客様にも大変喜んでいただきました!
このほかにも、ナカノヤのホームページでは
たくさんの施工事例を公開中!
リフォームをご検討のお客様はぜひ参考にしてください♪